ソウゴは、キカイウォッチを狙うゲイツとツクヨミと袂を別った。一方、夢の中の未来では、レントが暴走。目覚めると、アナザーキカイにされてしまったウールを助けたいオーラの思いを聞き、ゲイツ、ツクヨミ、白ウォズ、そしてオーラと共闘することに……
2019年 2月24日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP24
「ベスト・フレンド2121」
[スペシャルゲスト]
真紀那レント/仮面ライダーキカイ(声)
入江甚儀
黒ウォズ 本読みの部屋
まさかのイビキから始まる。
居眠り話と出番がない意味を込めて?
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白ウォズの元での食事
色々整っているようだけど、美味しそうに見えない。
飾られたお花もオシャレそうなのに萎びれた感じ…。
白ウォズ:
んはは…食事中は静かにする主義かな?私としたことが気が回らなかった。
ツクヨミ:
今のジオウにはゲイツも叶わない。それは明らかでしょ。
女…ハッキリ言う。
ゲイツは気まずそうにしている。
オーラに呼び出された。
白ウォズ:
私はツンケンした女も嫌いじゃない。
君は言いたいことはハッキリ言う子だと思ってたけどね。
オーラ:ウール……
少し積った雪がアップで映される。
雪がちらついているシーン、本物ですよって意味かな?
夢の中の未来
少年:俺はマルコ。
イケメン君ですが、滑舌悪かったね。
ソウゴ、目覚めさせられる。
ゲイツ:珍客だ。
クジゴジ堂 店内とダイニングには扉があった!
店には、ツクヨミ、白ウォズ、オーラが来ていた。
大叔父:
…ていうかコーヒー以外の人もいるかな?
そこのお嬢さん、紅茶の方がいい?
オーラ:なんでもいいわぁ……
大叔父:
なんでもいいが一番困るんだよなぁ…。
叔父さんがキッチンへ去ると、場がし~ん とする。
白ウォズは柱の後ろを通り過ぎ、オーラの元へ歩み寄る。
キャストが柱に隠れて見えなくなる。珍しい撮り方に思った。
移動と映り方、シーンが切り替わる感じがした。面白い演出?だと思いました。
白ウォズ:
ははは…言い辛いならは私が代弁っ!しよう。
ふほほへ(独特の笑い方)
他でもないオーラ君が泣いて頼むもんでね。
オーラ:誰が泣いたのよ。
ゲイツ:じゃれごとはいいから要点を話せ。
白ウォズ:
彼女はウール君を助けたいと思っているようだぁ。
オーラ:スウォルツは触媒とするだけでなく傀儡にしようとする。
(勝手都合いい協力要請に……)
ソウゴ:
でも なんか いける気がする!
俺はアナザーライダーを倒したいだけだ!(えっへん!)
ギラリとちょっと悪そうにも見える笑顔。
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クジゴジ堂 店内
大叔父さん、コーヒーを運んでくる。が誰もいない?
生瀬 氏の何気ない演技、“ ソウゴの叔父さん ” が存在しています。
ツクヨミ:順一郎さん、あの……
夢の中の未来
生き残った人間の集まる場所にソウゴと子供たちがやって来た。が、そこにもヒューマノイズたちが…。
ソウゴはジオウⅡに変身する。
敵によって頭脳を書き換えられ、暴れていた仮面ライダーキカイは停止する。
今回のカメラアングル、オモシロいです。
場面の説明などもスムーズでコンパクト。
随所に工夫がなされています。
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クジゴジ堂 店内
ツクヨミは、急に帰って来なくなってしまい心配していた叔父さんに謝り、出て行く事を告げる。
大叔父:
おーそうなんだぁ。えっ?!
王様になりたいなんて言う、ちょっと変わった子だったから。友達いなくてね。同世代のお友だちが出来て、ソウゴ君、嬉しかったと思うよ。
こ~んなロボットが友達だったくらいだから…。
ソウゴは現代の人なのに、昭和30年頃?の玩具で遊んでいたの?
(モノはそんなに古そうではないが)
変わった子だから そういう趣味だったのかな?
お父さんのお下がり?
実は昔の人?
夢の中の人間保護区がそういう年代っぽい風景なのも関係あるのかな??
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夢の中の未来でマルコからヒントを得て、目覚めたソウゴ。
広い場所、決戦の地でソウゴ、ゲイツ、白ウォズの3人が並び立っていた。
ソウゴは、アナザーキカイのパスワード(であろう)を入力し倒す作戦。
白ウォズ:
たぶんか…心許ないな…。
だが、
(白ウォズの未来ノートに記された)
「アナザーキカイとなったウール、ゲイツやジオウと遭遇した」
もう賽は投げられた。
これらのカメラの切り替わり、映し方もイイ!
それぞれの心理、表情も捕らえつつ、状況説明、進行、無駄がない!
この3人での揃い踏み変身!
そして戦闘へ。
両雄のそれぞれが突撃!合戦だ!
が、
ウォズは、ジオウⅡ、ゲイツ対アナザーキカイのぶつかりをくぐるように避ける。交わす。
アクションにも、性格、それぞれが表現されている。
アナザーキカイを取り取り押さえたところで、 オーラが(映り)時間止める。
ジオウⅡがアナザーキカイの胸のプレートのような部分に触れるとキーボードが現れた。
ソウゴの予想、パスワードは “ ~BFF ” ではなかった。
ツクヨミは閃く! “ ~KING ” だと。
ライダーゲイツ:
俺はウッチを手に入れるべきなのか……
オーラ:この力を手に入れるのは私。
(時間を止め、入力。成功!アナザーキカイは倒れ、ウォッチを手にする)
あなたは私の傀儡として王になるのよ。
もはや子供番組じゃないね。
ツクヨミ、アナザーキカイの攻撃の爆発に飲まれる!
時間を止められた一同は動けないが、この番組では、見えていて、心もある…。
だから正確には止まっているとはいえないね。ジオウⅡの時間を戻す力も、記憶が残っているなら、戻るのとは別の意味になるよね…。
画面真っ黒 沈黙。
ジオウⅡ:
俺が戻したんだ。わかったでしょ、ゲイツが躊躇したらあの未来に辿り着いてしまう。
そしてジオウⅡは時間を止めようとするオーラを威嚇攻撃。
アナザーキカイはウォズが取り押さえている間にパスワードをゲイツが入力、成功。
すると、なぜかライダーウォズの腕にウォッチが…。
その隣のウォッチは、後でゲイツに渡すウォッチと同じ絵柄…。
??
ちゃっかりとライダーウォズは、キカイのヒューチャリング。
キカイのアーマーが装着されると煙が出る演出。
ライダーウォズは、作業所の作業員さんを手先にする。
作業員役の方々、高い場所で怖くないかなぁ?
錆びてるっぽいですよ。
この後は、細い橋のような場所をヅカヅカやってきます。グラグラ揺れていた…。
撮影には充分ご注意願いたいです。
ライダーウォズ:
うぅん(独特な口調)…行け。
アナザーキカイは倒され、ウールは元に戻った。
オーラ:
せっかくスウォルツと私で御膳立てしたのに。行くわよ、ウール。
ソウゴが戻したもう一つの未来。
凄い力を手に入れると、人が変わるってことでしょうか…。
女…優しくもあるが…。
スウォルツの怖さに、とりあえずは 巻かれる事にした…ってことでしょうか…。
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夢の中の未来
仮面ライダーキカイにパスワード “ ~BFF ” を入力。
レントは元に戻った!
レント:やっぱりお前は俺のBFFだ。
BGMはジオウが祝われる時の曲…。
意外。
それとも意味あるのかな?
学校からの帰り道
ソウゴ:えへへ…88点…。
(黒ウォズ、今回 本編 初登場)
一番最初に予知した問題だったんだ。
黒ウォズ:
それは随分当てにならない予知だな。
一番最初の予知が再追試で出て来た。88点…程度…。
それを少し離れた場所で見つめている、
ツクヨミ:
あのアナザーラアダー、契約者もいなかったのにどこから来たと思う?
ソウゴの力は未来を予知するなんて生易しいものじゃない。もしかしたら自分の思った未来を作り出してしまうという力…。
ゲイツ:
ジオウは予知夢を見ていたんじゃなくて、あいつが見た夢がそのまま未来となり、この時代にアナザーライダーを生み出したということか…。
ツクヨミ:ゲイツ、私 怖いの…。
ゲイツ、動揺する。
屋上
スウォルツ:ついにこれを使う時が来た。
不気味 不細工なウォッチ…。
筆者の感想
面白かったです。見どころ満載。
先にも書きましたが、カメラアングルが面白かったし、演出が良かったです!
進行に無駄がなく、うまく説明、表現されていました!
入江甚儀さんの出番はほとんどなかったのは残念でした。