ジオウⅡを圧倒するゲイツリバイブの力は、ゲイツの体力も奪う。しかし過去の世界へ行き、ソウゴを亡き者にしようとしたツクヨミの決意を思い、妥当ジオウを、改めて固くし「決着をつけよう」と呼び出す。一方、黒ウォズはウールに協力を得て飛流に作戦を仕掛ける。
2019年 3月16日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP27
「すべてのはじまり2009」
[レジェンドゲスト]
『仮面ライダーディケイド』
門矢 士(仮面ライダーディケイド)
井上正大
黒ウォズ 本読みの部屋
今回は背景全体に前回のハイライトシーンが映し出される。
残念…。
そして、今回のシーンまでも流される。
イマドキの興味を引く手法なのだろうが…
番組、物語自体をを楽しむ、という意味では勿体ないな、と思いました。見たくなかった。
並べたような、紙の散り方も引っかかる。
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前回の続き
ジオウⅡ対ゲイツリバイブの場面
決着がついてしまいそうなところ、かけつける。
黒ウォズ:
私がゲイツ君に負けたことがないのを忘れたのかい?
ゲイツ:過去の話だ。
ちょっと不思議な会話。
黒ウォズ伸びるマフラーでゲイツを別の場所へ連れて行く。対戦するもやはり歯が立たない。
黒ウォズ:もう一人の私めぇ。
ゲイツリバイブに容赦なくやらてしまう。
(冒頭のシーン)
が、大丈夫だった。
ウォズは生身じゃないの?
こっそり見ていた
白ウォズ:
君は正に救世主だよ。
私たちにとっては だけどね。
はは はははははは……
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タイムジャッカーのアジト?
オーラ:久しぶりのお客さんが来たみたい。
分かり難い…。
黒ウォズとわかって言っている、と思ったけれど、次のいい口では違うのかな…と。
オーラ:
何のつもり?よく のこのこと私たちの前に姿見せられるわね。
黒ウォズ:その節は実に申し訳なかった。
オーラ:
アンタが普通に謝るの、気味悪いわよ。
黒ウォズ:
もはや私一人の手には追えない。
君たちの協力が欲しい。
オーラ:どの口が言ってんの?
このオーラの淡々とした口調はイイ。
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飛流は、ゲイツリバイブと戦い歯が立たない。悔しがっているところへ、ウールが現れる。
飛流はアナザーウォッチでアナザーゴースト、アナザー鎧武を作り出した。
どこかの廃墟
ウール:これでいいの?
回想 解説
ウォズの協力要請にウールは答えていた。
協力要請シーンでは、ウールの様子がしっかり映されていた。
この密会シーン、場所も面白いけど、それぞれの立場、思いが表現されている、意図された画なのかな…と気に入りました。
こちらの密談シーンでは、逆のアングルもあった。どちらかといえばそちらが好きだけれども、こちらは、黒ウォズの声が明らかにこもっていて、建物の内外な感じがよく出ていた。
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クジゴジ堂 店内
ゲイツの呼び出しに出かけようとするソウゴ。
大叔父:
後悔していることがあるんだ。
ずっとどうしていいかわからなかったんだ。どこまで踏み込んでいいのか…。
叱らせてもらうよ。
寂しい時に寂しいって言えない人間なんて、人の思いがわからない王様になっちゃうぞ!
叔父さんの迷いと優しさが滲む言葉でしたねぇ…。
ソウゴの元気なさ、近頃にない落ち込み具合もよく出ていた。
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建物裏のような所
物陰から突然出て来て一人語る。
スウォルツ:
あの日 俺は初めてツクヨミにあったんだったな…。
2009年4月24日。
回想 バスツアー
スウォルツ若く見える。
スウォルツ:
私の招待に応じて よくぞ来てくれた。
時空を超え過去と未来を知ろ示す、時の王者。
2000年生まれの君たちに、その資格を持つ者がいる。
“ しょうたい ” を、私の正体と思った。
スウォルツは親たちだけ時間を止めた。
食って掛かるソウゴ。
乗り込んでいたツクヨミは、ソウゴの名を呼び銃を構える。
(ゲイツはその場面を見たのだった)
スウォルツ:
お前、時間を移動してきた介入者だな? だが邪魔はさせんっ。
ツクヨミは、スウォルツのハンドパワーでバス 前方に吹っ飛ばされる。
子供たちだけ別の場所に転送する。
なんと?!バスの運転手は、門矢 士だった。
その後バスはトンネル内に突っ込み爆発。
門矢 士とツクヨミは…?
アナザーライダーたちに襲われる白ウォズ。
飛流が空のミライドウォッチをかざすと、仮面ライダーウォズの力が収められてしまった。
かざすだけで?
白ウォズは未来ノートに「仮面ライダーウォズの力 ウォズの元に戻る」と記す。そしてその戻る瞬間、黒ウォズが奪った。
書くだけで目の前に現れてくれるなんて~何で便利なのだ!もう他に何も要らないな…。
黒ウォズ:ウォズが君一人だと思うな。
白ウォズ:(地面を叩き)うあ゛ーっ!!
ゲイツ現れる。
本日3度目の変身。
多過ぎっ。
黒ウォズ(祝)変身。
仮面ライダーウォズ:
祝え!過去と未来を読み解き、正しき歴史を記す預言者。その名も仮面ライダーウォズ。新たなる歴史の1ページである。
やっぱりウォズはウォズ。
行くぞゲイツ君。
筆者の感想
面白かった。
カメラアングル、演出、物語の進行、分かり易かった。
物語としてのミステリーな部分が、自然に興味持って見れた。
時空を超える物語はホント難しい。ややこしい。不自然はある。けれども、テレビドラマとしてその辺は置いといた世界として、楽しめました。
両ウォズ役の演じ分けも、ゲイツの心情も、ソウゴも益々快調に進んでいらっしゃる。
物語半分を過ぎて、若い役者さんたちの成長と共に物語も面白くなってきました!
ジオウ(高岩 氏)はほんのちょっとしか出なかったね…。