バス事故当日、ダイマジーンが街を破壊。それを見つめる幼いソウゴに語った黒服の男、それはスウォルツだった。現代では黒ウォズが変身し、ゲイツリバイブと戦う。圧倒されながらも体力を奪う。一方、ソウゴの前にはアナザーライダーを引き連れた飛流が現れる。
2019年 3月24日
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP28
「オレたちのゴール2019」
[目次]
- 魔王になる資質
- 否、違うだろ
- そ、そこまで?
- 怖い白ウォズ
- 久々の俺様劇場
- まさか?!人手が足りない?
- 史上に残る名シーン
- 決着
- 姐さん か 母ちゃん
- グサッと響いた
- また違和感
- やはり黒幕か?
- 次回のレジェンド
- 筆者に感想
何故かどうしてか今回は『ルパパト』風な記述の仕方になりました。
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魔王になる資質
未来に連れて来られた子供たち、その中にいたソウゴは、ダイマジーンの暴れる街で、自身も危険な中、倒れた人を助けようとした。
“ アブナイ ” というピンクの字が飛び出す。
スゴイ!
襲い掛かるオーマジンを睨んで壊す。
スゴイッ!凄過ぎる!
黒服のスウォルツは、ソウゴと向き合い、左肩に手を当てて「王様になる」という。
以前、ソウゴの夢として語られたシーンでは、後ろ側から右肩に手を当てていた。
スウォルツは、パワーのようなものを与えた。
パワーなのか、記憶を夢に代えたのか、何かほかにあるのか…
否、違うだろ
黒ウォズが変身した仮面ライダーウォズは、ゲイツリバイブと戦っていた。
時間稼ぎ、ゲイツを疲労させる為に。
それを、「君の健康の為にもね」と言ういやらしさ。
敵対しているから当然だが。
ゲイツは変身が解けると、目から血が流れ落ちた。
この場面の不審さについては、⇓ の筆者の感想 で語らせて頂きます。
そ、そこまで?
ウール:
協力してくれたお礼だよ。君の軍団を作ろう。
ウールがアナザーウォッチを渡す。
何でウールが持ってんの? カラのを渡して「作っといで」ならわかるけど。
ウールが感謝をこめて、全部とって来てあげたのかな? そ、そこまで?! 更に作戦があるの?
怖い白ウォズ
白ウォズ:
いっぱい食わしてくれたねぇ。
(ウールを踏んづける)
誰と通じてるんだい?
差し詰め 黒い方の私か?
で、何を企んでいるんだい?
(蹴り飛ばして、また踏んづける。
何も知らない様子のウールに)
スウォルツ氏の駒か…。
私たちの計画に支障はない。
去る姿を見つめながら
ウール:私達…?
久々の俺様劇場
ツクヨミは助けられていた。
門矢 士:
この世界を破壊すべきか否かを見極めようとしている。
だが常盤ソウゴが魔王になる未来しか見えない。結論は既に出ている。しかし……
ツクヨミ:
そうじゃない道もあるということ?
門矢 士:さあなっ。
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まさか?!人手が足りない?
近年、ライダーシリーズとスーパー戦隊のコラボ特出回があることが多い。
しかし前作の『ルパパト』はなかった。VSモノでややこしいからか??
スーツアクターさんにとっても、高岩 氏は大先輩であり、憧れのヒーローではないかと思います。ご一緒する機会は、いい勉強、気合入れになる事でしょう。
『ルパパト』のメインのスーツアクターさん方は、既に何度も共演されているからなかったのでしょうか??
今回、アナザーライダー役に、先週から始まった『リュウソウジャー』で初主演の伊藤茂騎さんが、出演されていると思われます。(下園愛弓さんもご出演)
筆者、もしや?『リュウソウジャー』として出られるのかと思っていましたが、やはり過去と未来を行き来し、レジェンドも多数登場する『ジオウ』にはこれ以上ややこし過ぎるのでしょう。
全くの筆者の想像ですが、
ゴーストが伊藤さんで、エグゼイドが下園さんかなぁと…。雰囲気が…。
このような怪人姿では分かり辛いですね。でも想像するだけで楽しいです。
次週は高田将司さんも出演されるようです。何役かしら~
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史上に残る名シーン
ゲイツは、ヨロヨロとソウゴとの約束の場所にやって来て、座り込んだ。
ゲイツ:そんなもんか…。
すると、足音が聞こえた…。
ソウゴも、アナザー軍団を倒し、ヨレヨレトボトボとやって来た。
ゲイツは走り寄って来た。
その割には、柵にしがみつきながら、ヨレヨレ風に歩く。
ソウゴが来て嬉しさで立ち上がり走り寄ったものの、やっぱり疲れがトドーッと出たのかしら? でも ちょっと違和感でした。
ソウゴ:
遅れちゃったかな?…。
(ソウゴもアナザー軍団に「約束があるんだ」と言っていた)
何故そんなにヨレヨレなのに来たのか尋ねるゲイツ。
くどいな。ちょっとモヤモヤした性格だからかな? それが男性らしさなのかも…。
ソウゴ:
今の俺、ゲイツに会うにはここしかないから。
俺さ、ゲイツやツクヨミに会うまで友達いなかったんだ。
え?学校や映画で友達らしきと普通だったじゃん。“ 王様になる ” とか言ってるけど普通に友だちとの会話してたけど。
上辺の付き合いで、実は友達と思っていなかったってこと?イマドキはそういう感じなのかな?
ゲイツやツクヨミとは敵対していたのに、友達の予感、気がしていたのかな?
ゲイツ:これから決着をつけるんだぞ。
ソウゴ:俺はゲイツを信じたんだ。
(回想させるシーン流れる)
俺がオウマジオウになるとゲイツが確信したなら倒されたっていいっ。
いいシーン。
雪まで降って寒いだろうけど、より雰囲気が出た。
ゲイツは目から血が流れたままの顔。血の涙の意味も入っているのかな?
でも筆者なら、シラケちゃうかも…。でもそれをやるのかがプロってもんなんでしょうね。皆さんエライ!
再びアナザー軍団が現れる。
ゲイツ:
ジオウが魔王になるだと?!
そんな訳があるか!
こいつは誰より優しく誰よりも頼りになる男だ。そして俺の友達だ。
(ソウゴに)
何をボサッとしている。俺以外に倒されるなんて許さんぞっ。
二人、変身!!
変身シーン。力強くなられましたねぇ!
アナザージオウは破れる。
飛流:お前さえいなかったら……
ソウゴ:
俺がいなかったら事故がなくなって家族が生き残ってた?俺がいなかったら…。
ごめん。でも どうすることもできない。
俺と飛流なら乗り越えられる。過去の為にじゃなく、今の為に生きようよ。
若いのにいい事 言ういうねぇ、流石 魔王。王の資質を持つ人。
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決着
ゲイツ:
邪魔が入って余計な力を使ったな。
だが俺たちは決着をつけるしかない。
ソウゴ:ゲイツ、頼みがあるんだ。
ゲイツ:往生際が悪いぞ。
ソウゴ:
クジゴジ堂に、帰って来てくれない?あそこはもうゲイツの家なんだ。ゲイツやツクヨミがいないクジゴジ堂なんて寂しいんだよね。だから戻って来て欲しい。
ゲイツ:
いいな。帰れたらいい。帰れるものなら…。だがツクヨミは、もう…。
(メラメラメラ~っと時空が歪んで? ?)
ツクヨミ:
ソウゴ!ゲイツ!やめて!
戦う必要がないかもしれないの!
二人、笑う。
姐さん か 母ちゃん
クジゴジ堂に帰ってきた一行。
ツクヨミ:
また ご厄介になってもいいですか?
ほらゲイツもっ。
グサッと響いた
ゲイツ:ツクヨミ、前に訊いたな?
(ツクヨミがソウゴは本当にオウマジオウになるか尋ねたシーンが流れる)
ゲイツ:
奴は魔王になど ならん。
俺たちがさせない。
良かった!!特に1つ目がとても、グサッと響きました!
また違和感
ゲイツ:
黒ウォズ、お前はジオウを魔王に仕立て上げようとしている。たがそれは俺たちが打ち砕く。
黒ウォズ:
つれないことをいうねぇ。兎にも角にも これで私たちは 仮初のチームになったというのに。
ゲイツ:
誰がチームだ。それにお前が今までしてきた仕打ち、無視できるわけないだろ。
(夕食に準備を手伝っていたソウゴがやって来て)
ソウゴ:黒ウォズ謝っちゃいな。
黒ウォズ:ごめんね。
ゲイツ:それで誤ったつもりかっ。
前から抱っこするような形に飛びつく。
違和感。嬉しい時みたいです。普通に胸ぐら掴む感じでよかったのにと思いました。
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やはり黒幕か?
スウォルツ:
お前のもたらそうとしたオーマの日は回避されたようだな。
白ウォズ:
お手上げだよスウォルツ氏。どうやら君のいう通りにしか事は進まないようだ。後は君に従おう。
スウォルツ:
最初からそのつもりだ。お前の意見は求めん。
イイねぇ~!
スウォルツさんのこの感じ好き~
次回のレジェンド
オープニングのクレジットには出なかったものの、前週から告知されていた。『仮面ライダーディケイド』よりディエンドの海東大樹が登場すると。 その登場で今回は終わり。
筆者に感想
メインの若い俳優さん方、皆さん、成長されましたよね。よかったです!
その道の専門家ではないけども違和感に感じました。この件については前回スルーしていました。今回は出来ない…。
ゲイツリバイブはゲイツの身体を蝕む。前回「命を削る」との黒ウォズの解説があった。
最初は鼻血、次は耳から流した。そして今回は目。
鼻血は最も出易く、比較的大したことがない。
そして、ちょっとイメージ悪い。見た目もダサい。せっかくのカッコイイ変身、その顔でをしていた。かわいそうに思いました。
耳からの血は、おかしかった。逆におかし過ぎてスルーした。
鼻、耳、目。色んな所から出したけど、まだ口から出していない。
口腔内出血もわりし易く、無事な方。
もう一つ、内臓からの血も口から出る。
ドラマ的には、死ぬ場面でよく使われ、一番ヤバく見える。でも、実際は、まだマシな方ではないかしら?
耳がおそらく最もヤバイでしょう…。流れ出るくらいならば。脳に危険が。
今回の目。表面的な異常で出るならば、まだマシな方かと思われます。
目の奥の脳から出ているならば耳と同じくヤバイ!
でも何より、この出方が気になりました。
目がしら からなら少し滲み出るくらいじゃないのかな? 流れるんだったら目全体に溜まって、溢れ出すんじゃないかな?
だから、瞬時に違う。と思いました。
押田さん、せっかくいい演技されているのに、かわいそう。
その後の深刻且つ大事な場面もずぅっとその顔で…。本当に気の毒でした。そのヘンなメイクで。ハッキリ言って、台無しにしたと思っています。
次回は!!
筆者も、今回のこの日、早朝から一日中仕事で、くったくたのヨレヨレ。それに加え、今月多いトラブルハプニングが、またこの日にも…。心身が疲れていました。
面白くなってきた『ジオウ』早く観たかったけれど、気力 出ず、夜遅くになりました。見終える事を急いでいました。この日に限ってよりによって、予告編を見そびれていました!その事にも気づいていなかった…。
それでも、天の囁きか、ネットをふと見ると、なんと!?次回は “ ブレイド回 ” !!
遂に来た!
『ジオウ』に『ブレイド』はいつ出て来るのか?番組始まった頃に予想していました。ドンピシャ大当たり!でした~
ま…途中、ホントに出るかしら?とも思ったりしましたが。何せ『ブレイド』評価低いですから…。『ジオウ』の最初に公開された歴代も映っている写真も、ブレイドはどこにいるかわからないほど、小さな横顔だし…。一応出るにしても、軽い扱いじゃないかと…。
今日予告編を見ました。見終え、しばらくして涙がこぼれました。
始さんのカリスカード見せ、天音ちゃん、ブレイドとカリスの戦い、剣崎君の変身。
『ブレイド』を表現した予告編…。嬉しかった。キャストさんたちの様子、表情も…。『ブレイド』の世界が見えました。
今まで出演されたレジェンドさん方は殆ど変身がなかった。残念でした。この最後に向かって行く『ジオウ』、これからはあるのかもしれませんが、そのトップバッターとして『ブレイド』が選ばれ、予告でも観れたこと、メチャメチャ嬉しいです。制作関係者の方々に感謝です。
次回、次々回のブレイド編。ディエンドとの抱き合わせ特出でありますが、剣崎君が『ディケイド』特出されていたこともあるし、とても嬉しく思っています。
筆者も元気とパワーが出てきました!