ソウゴがモモタロスから電王ウォッチをもらい受けると、グランドジオウウォッチへと変化した。しかし侑斗はソウゴは世界を破壊する魔王だと言う。モモタロスはウォッチを取り返すとグランドジオウウォッチは消えてしまう。
２０１９年 ６月２３日 ９時～
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』ＥＰ４０
『２０１７：グランド・クライマックス！』
［レジェンドゲスト］
桜井侑斗／仮面ライダーゼロノス（声）
中村優一
モモタロス（声） 関 俊彦
ウラタロス（声） 遊佐浩二
キンタロス（声） てらそまさき
デネブ（声） 鈴木健一
電王ウォッチはグランドジオウウォッチへと変化した。そこへ現れた侑斗はソウゴは世界を破壊する魔王だと言う。モモタロスはウォッチを取り返すとグランドジオウウォッチは消えてしまう。
モモタロスが迫る。ブンブンと振れる角がリアルに怖い。
そして時間は止まる。
タイムジャッカーか!?
否、（筆者勝手に命名の）
「ウォズ本読みの部屋」となる。
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クジゴジ堂 店内
アナザー電王は、ユキヒロの恋人サユリの弟タクヤだった。タクヤは、サユリが死んだのは、ヤキヒロが連れ出したからだと、恨んでいた。タクヤは、その日２０１７年５月１１日に行くためにアナザー電王となりデンライナーを奪ったのだ。
ゲイツのタイムマジーン内
ゲイツとウォズ、モモタロスは、アナザー電王を撃退しにその日へ向かう。
モモタロスはその道中、操縦までも乗っ取る。
クジゴジ堂 店内
ソウゴはユキヒロから話を聞く。
サユリに何かを見せる為に連れ出したのだ。もう助からないのを知らなかったのはタクヤだけだった。姉を失う悲しみをぶつけれる方がラクになれると思ったから。
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その日
アナザー電王は、ユキヒロとサユリの前に現れていた。モモタロスは、またゲイツに乗り移ろうとしたが、その直前、ゲイツがウォズを差出したので、ウォズに憑依した。
モモタロスはそのままライダーウォズにも変身。
ゲイツはアナザー電王に突撃。
アナザー電王さん、大活躍！！
あの出で立ちでグルグル回転！
モモタロスの憑依したライダーウォズ、しかし途中で動けなくなる。
ウォズの強い拒否により憑依は解除され、捨て台詞を履きそそくさと去る。
ライダーゲイツ対アナザー電王の戦いに、デンライナーで攻撃するイマジン。
その日の病室
ソウゴは過去のタクヤに伝える。
が、そんなことよりも筆者が気になって仕方なかったのは、
モモタロスのお腹。ベルトが苦しそう。
このコスチューム、着ぐるみが余裕ありそうな場面とパンパンな場面が見受けられました。
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一方、イマジンはデンライナーで過去から自分をたくさん連れて来ていた。
ソウゴたちも戦いの現場へ駆けつけた。
そこへやって来た侑斗は、モモタロスに電王ウォッチを渡してやれと言う。
再び手にしたソウゴの手に、
トリニティになれるからもう要らないのか、クジゴジ堂に置いてきたウォッチたちが集結し、再びグランドジオウウォッチとなり、遂に変身する。
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筆者には『ブレイド』の「ターンアップ」とオープニング曲のイントロがクッキリと聞こえました。その他にも、本編を見ていた作品のも聞きとれました。
歴代平成ライダーの曲や変身時の音声が一斉に、次々に鳴る。
逸るモモタロスも電王に変身しようとしたが、もうウォッチを渡してしまったのでできない。ガッカリしていたら、グランドジオウが電王を出してくれたので、それに憑依し戦いへ。
乱戦シーンが面白かったです。
戦いを撮りつつ、カメラ手前でイマジンのフォークのような手などが、右から左からと映る。
別のカットでは、前を横切るように走り抜けていた。
グランドジオウは歴代平成ライダーの力で、アナザー電王を可哀想になるくらいの総攻撃を仕掛けて倒す。
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サユリとユキヒロの思い出の場所
サユリは最後にもう一度その風景を見るため、連れて来てもらったのだった。タクヤのユキヒロへの怒りは感謝へと変わっていた。
それを遠目に微笑ましく見つめるソウゴたち。
突如ソウゴが消えてしまう。
グランドジオウとして、未来のオーマジオウと対峙する。戦いに挑む……
筆者の感想
ウォズ役の渡邉圭祐さんの乗っ取られぶりがよかった！ このドラマが初演技だったそうですが、この１年の躍進ぶりはすごいですよね。作品においても、当初の予定よりも比重の大きな役となっているのではないでしょうか？ 今後も役者さんとして色んな役で活躍されるんじゃないでしょうか。
今回は特にアクションシーンでの展開が面白かったです。
スーツアクターさんたちも、大活躍。大忙し。
モモタロスの幅の利かせっぷり、まさに乗っ取りですね。強烈でした。
