ソウゴの小学校時代の同級生、鼓屋ツトムは鬼になるのが夢だった。その師匠はヒビキという。ソウゴとゲイツはアナザー響鬼に襲われる。「鬼の不始末は鬼がつける」とやってきた男が変身。逃げるアナザー響鬼を追って行った。そこへ ヒビキと名乗る青年が現れる。
2019年 4月28日 9時~
テレビ朝日系列 放送
『仮面ライダージオウ』EP33
「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」
[レジェンドゲスト]
『仮面ライダー響鬼』
トドロキ/仮面ライダー轟鬼(声)
川口真五
桐矢京介/京介変身体(声)
中村優一
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ウールはゲームセンターで見つけた青年をアナザーライダーにする。
アナザー響鬼、デザインイイですね!
クジゴジ堂 ダイニング
ソウゴの19歳の誕生日、いかにして祝うかを悩んむウォズ。
未来人なのに、アナログな卓上カレンダーに丸印をつけている。
虚ろに歩き、床で腕立て伏せトレーニングしているゲイツに躓く。
驚くゲイツ:アナザーライダーかっ!?
ウォズ:
私は自らの存在意義をかけなければならない。
ベタなやり取り。
大叔父さんも加わる。
ソウゴ、将来の夢は、小学校の頃から、王様になること。
ツクヨミ:その頃から浮いてたんだ。
ソウゴ:
もっとすごい奴いたもん。
二人で夢を叶えようって励まし合ってたんだ。
大叔父:
へぇえ、最近の若い子はキテレツだねえ。独創的だあ。
最近のパターン、
本編途中 突然 暗くなり一同静止。
ウォズだけライトが当たり、語り始める。
今回は2階へ靴のまま上がって行くと、
ウォズ 本読みの部屋
「今回彼が手に入れるべき力の持ち主は、
(太鼓を打つ桐谷京介の姿が映し出される)
仮面ライダー響鬼ことヒビキ
ではなく桐谷京介」
??だけど、それがお話。
太鼓には詳しくないけども、何だかヘボイ感じ。
改めて、太鼓打つ人って凄いんだなぁって思いました。
演出や雰囲気はカッコよかった。
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ウォズ回でもある…が、この頃ウォズ比重は大きくなってきている。ソウゴより断然 目立ち、活躍??場が多い。
今回は えらくコメディタッチなウォズ。
道路下の道
アナザー響鬼に襲われたソウゴとゲイツは変身。
そこへ男性現る。
「鬼の不始末は鬼がつける」
ギターをグサッと地面に立てかけ、
逞しい変身!
スタッフさんが持っているのかなぁ?
アナザー響鬼が逃げたので追いかけて行った。
そこへまた別の青年が現れ、
桐谷京介 “ ヒビキ ” と名乗る。
おぉっ!!
あのポーズも伝承していたのか?!
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喜んでお家へ誘ったソウゴ。
響鬼ウォッチについて尋ねるも、
京介:見たこともないな。
ウォッチが手に入れば預けてもいい…が鬼の修行、まずは太鼓を打つことを条件に出す。
京介:
俺たちは太鼓を使って自を清め、邪気を払い、全ての生命を祝福する。
どうしてもこの言葉を使いたいらしい…。
が、こじ付けのようでいて、そうでもない感じ。うまい!
戸向こうの隣室で、一人祝福の練習をしつつ悩んでいたウォズ、
京介の発した “ 祝福 ” に反応する。
戸向こうの隣室のゲイツ:
俺たちをバカにしてるのか?
京介:ほぉう?
響鬼ウォッチいらないのかぁ?とばかりに…。
ニヤリと笑みを見せたり、何だかヒーローらしからぬ……京介。
太鼓修行に賛成しにやって来てウォズ。
京介:お前誰だ?
ウォズ:祝福の鬼だ!
ピ~ポ~
もはやウォズには、鳩時計のような鳴き声さえ、ピポッとも鳴らない。
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京介の修行場
3人並んで太鼓を打つ。
ウォズ心の声:
これは素晴らしい!我が魔王の生誕を祝う素晴らしい出し物になるはずだっ。
出し物…だって。
真ん中のソウゴを押しのけ自分が真ん中の大太鼓をたたきだす。
何だか気怠そうに見ている京介だが、別室へ去ると、写真を取り出しつぶやく。
仮面ライダー響鬼とのツーショット、もう1枚は……
京介:なんで出て行っちまったんだ…?ツトム……
川原
トドロキがギターを弾いている。
赤い弦がべろんべろん。輪ゴムみたいな…。
ツクヨミは訪ねて来た。
トドロキ:
鬼の不始末は本来、その師匠がけじめをつけなきゃいけないんですけど…。
ツクヨミ:師匠?
トドロキ:桐谷京介って男っすよ。
ツクヨミ:あのヒビキって言ってた…。
トドロキ:
京介が自分でそう言ったんすか?騙されちゃダメっすよ。
?!
京介の修行場
ソウゴは、ゲイツはウェイトトレーニングをしていたが、くたびれてしまう。
京介は、建物の脇からのそっと出て来て、 ソウゴの王様のなる夢について、
京介:
出来もしない夢なんて見ない方がいい。叶えられなくて絶望するだけだ。
また建物の脇へこそっと消えていく。
違和感に感じた。
それも、後から考えると、らしい…のかなと思いました。
川原
アナザー響鬼が現れる。
トドロキ:
お前の師匠に変わって、この俺か成敗する。
ウール:
君には引っ込んでてもらいたいんだけど。
ライダー轟が技を放った瞬間、時間を止め、攻撃のギターの向きを変える。時間が動くと、くらって倒れ、変身解けるトドロキ。
トドロキ:奇怪な技?!…
ツクヨミの知らせで早くも到着できた、
ソウゴ:大丈夫ですか?!
トドロキ:俺は大丈夫っす。
京介の修行場
ウォズは、益々熱中していて、ツクヨミの話しかけが聞こえない。
ツクヨミが石を投げつけると、やっと気づいた。
ツクヨミ:
アナザーラアダーが現れたの。あなたも合流して!
ウォズ:
今 私にはやらなければならないことがある。
ツクヨミ:
あなたは間違っている。
「そうだ」「そうだ」と全国の視聴者の声(きっと)
ウォズは人を祝うことが何にもわかってない。
そんなの、あなたが楽しいだけ。
いつもズケッと言うツクヨミちゃん。
もういいっ。
なんだか かわいい気がする。
バチを落とし愕然とするウォズ。
ヨロヨロと後退りし柱に当たると座り込み、
ウォズ:
私といえば…祝うではないのか?……
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戦いの現場では……
ジオウⅡによりアナザー響鬼は倒れ、元に戻る。
ソウゴ:え? ツトム?
駆け寄る。
ツトム:ソウゴ?ソウゴなのか?
めっちゃ久しぶりなのに だいぶ変わってるのに よくわかるな。しかも こんな突然なのに。
ツトム役の野田理人さんは表情豊かですね!
しかし、ウールが時間を止め、アナザーウォッチをリセット。
再びアナザー響鬼、暴れ出す。
そこへ現れたのは、桐谷京介。
変身!
白っぽい身体にフンドシつけたようなオニ。
ソウゴ:
あれ??なんか前見たヒビキと違う気がする…。
トドロキ:
アイツはヒビキでも何でもない。響鬼を襲名出来なかった出来なかった、ただのオニだ。
筆者の感想
そうか…そうだったのか…。なんか見えた気がする…。何だか いい話っぽい。次回が楽しみです!
予告編によると、響鬼が登場する。カッコイイな!
この後期のレジェンド編は、物語がリンクしていて、味わい深くていいですね!変身もあるし。ここいうのが見たかった。面白い~ 前期のレジェンドさんたち勿体なかったですよね。