眼魔界のしくみは、いったいどうなっているのか? 眼魔とはなんなのか? 戦い嫌い、忠実。不満、陰謀、謀反、内乱…。おっちゃん仙人にそっくりで大帝アドニスと親しげなイーディス長官とは何者なのか? 物語は益々大混戦となっていく……
『仮面ライダーゴースト』第22話
「謀略!アデルの罠!」
眼魔界
棺の中に、マコトの身体が眠っている。
天空寺 リビング
御成:蜘蛛殿、コウモリ殿、コンドル殿
行きます!
(凛々しくヒーローっぽく)
アカリ:あなたもよ、キュビ。
(結構 偉そう)
カノンと一緒に絵を描こうとしている。
アカリ:まいっか。
乗っ取られたディープコネクト社
甲冑眼魔に
イゴール:裏切り者を始末しろ。
もう失敗は許されない。
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天空寺 リビング
アカリ:眼魔の世界ってどんな所なの?
キュビ:皆アイコン。
何にもないんだなぁ。
カノン:でも争いもありません。
大帝がいるから。
キュビ:いつも祈ってるんだなぁ。
大帝しか入れない場所で。
祈りの間
大帝アドニス:アデル、
祈りの邪魔はするなと言ったハズ。
アデルが攻撃。
アデル:あなたは完璧ではなくなった。
これからは私があなたの理想を
引き継ぎます。
タケルの部屋 兼 研究室 モノリス前
仙人:世界に大きな変化が?
まさか?!
眼魔界
仮面ライダーゴーストはコマンドゴーストと戦っていた。
そこへアラン現れる。
アラン :なぜお前がここに?
ゴースト:マコト兄ちゃんを探しに。
アラン :やはり戻っていたのか。
変身!
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眼魔界 アリアの部屋
アデル:姉上 今日から後継者となります。
アリア:父上から何も聞いていません。
アデル:先ほど暗殺されました。
アランに。
アリア:そんな?!…。
天空寺 本堂
アカリ:ディープコネクト社長が
次々買収している。
例の事件の直後からね。
御成 :こないだ調べた時、何~にも。
突然現れ、
キュビ:このビル好きじゃないんだなぁ。
アカリ:じゃあ何故絵に描いたの?
キュビ:命令されたんだな。
イゴール様に。
眼魔界 アリアの部屋
アリア:アランが父上を殺すはずがない。
そこへ
アリア:戻ったのですね!
マコト:ここに来た理由は3つあります。
身体を取り戻すこと。
アリアさまに礼を言うこと。
アリア:なぜ?
マコト:あなたがいなければ
生きていなかった。
妹も生き返れなかった。
ありがとうございます。
俺たちの世界行きませんか?
アリア:無理です。
責任があります。
離れることはできません。
大帝が殺されアランが
罪を着せられています。
そんなはずありません。
マコト 退出しようとする。
アリア:アデルに会うつもりですね?
マコト:けじめです。
眼魔界のどこか??
アラン:兄上。
アデル:アラン。
(攻撃。アイコン砕かれる)
完璧な世界の為だ。
アデルが去り、おっちゃん仙人そっくりのイーディス長官が、落ちて残っているネクロムアイコンを拾う
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眼魔界
棺にアランが眠っていた。
目を覚ます。
アラン:一体何が?……
眼魔界 広い場所
アデル:理想世界の我が同胞たちよ。
大帝が暗殺され私が新たな大帝に
即位した。
この世界はわたしが統治する。
まずは大帝殺しの大罪人
アランを捕らえ処刑する。
(眼魔は死なないんじゃないの?)
物陰から見ていた、
アラン:私が父上を?そんなバカな…。
コマンド眼魔に見つかり、逃げる。
現世の街
アカリ、御成、キュビちゃんの前に、甲冑眼魔が現れる。
甲冑眼魔:裏切り者に天の裁きを。
アカリ:タケルは必ず戻って来る!
御成 :それまでキュビ殿に我々が
指一本触れさせない!
キュビ:我輩 戦いは嫌い。
絵が好きなんだなあ。
御成、ズッコケる。
アカリ:キュビちゃん、
コレで眼魔を描けば倒せるわ!
(絵が見本に移る元々持っていた画材)
御成 :なるほど。その手が。
思う存分描くのです!
キュビ:わかった!
美しいものが描きたいんだな
(大好きな御成の頭を描いた)
眼魔界 棺の間
棺だらけ。
タケル:なんなんだ!?
(イゴールの「魂は貴重な資源だ」と言う言葉を思い出す)
棺の中の身体が消える。
その瞬間、その人の記憶が見えた。
タケル:なんなんだ?
なんなんだよこれは!?
マコト兄ちゃんの身体も
このどこかに?
コマンド眼魔に襲われる。変身!
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現世の街
甲冑眼魔:今一度訊く。
なぜ裏切った?
キュビ :この世界に来て 絵を描く
楽しさを知ったんだなぁ。
甲冑眼魔:楽しさだと?!くだらん。
切る価値もない。
待つとしよう。奴を。
必ず戻るのだろ?
眼魔界 玉座
アデル:よく戻ったなスペクター。
マコト:あなたが俺を戦士に
取り立ててくれた。
感謝している。
アデル:でも今は違う。…か。
マコト:アランをどうする?
アデル:もう不要だ。
お前もだ、スペクター。
共に変身!戦う。
スペクター:アランには
心があるかもしれない。
変われるかもしれない。
眼魔ウルティマ:変わる必要はない。
今すぐ消えるのだ。
仮面ライダーゴースト参戦。
スペクター:お前もこっちの世界に?
しかし歯が立たない。
スペクターの技の隙に退却する。
逃げる途中何やら声が聞こえる。
「こっちじゃ こっちじゃ」
アイコンの部屋
呼んでいたのは
ムサシのアイコンだった。
(タケルは奪われていた)
でっかいアイコンもあった。
手を触れるとビリビリ!
しかし、再度チャレンジ。すると掴めた。
そこへ、よろよろとアランがやって来た。
イーディス長官に事態を尋ねに来た。
アラン:なぜ貴様らがここに?
倒れる。しかし引きずり起こして、
タケル:この世界はなんなんだ?!
人のいない町。
カプセルに入れられた沢山の人。
俺の目の前で消えた。
ここの人たちは死なないんじゃ
ないのか!?
これが完璧な世界なのか!?
マコト:よせ。
今は言い争ってある時じゃない。
囲まれたぞっ。
屋外に出る
スペクター変身戦うが手におえない大群。
アラン:無理だ。
アラン変身してゲートを出す。
ネクロム:逃げるぞ!スペクター。
スペクター:行くぞ!タケル。
(変身しなくてもゲート出せたと思うが…)
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現世 ちょうど皆のいる場所
到着すると、ネクロム、スペクター変身解ける。
アカリ:なんで一緒に?
タケル:あいつのお蔭で戻れたんだ…。
甲冑眼魔:待っていたぞ。
約束通り勝負だ。
タケル変身!
アラン:なぜ一緒に戦わない?
マコト:一対一。
それが相手の望みと知って
タケルは全力で戦っている。
激しい戦闘が続いていた。
そして
甲冑眼魔:見事だ…。楽しかったぞぉ……
アラン:私には理解出来ん。
よろよろと去って行った。
眼魔界 棺の間
棺開く。
ジャベル入っていた。
アデルからアイコンをもらう。