ジャベルが復活。アランを狙って送り込まれる。父 大帝暗殺者とされ兄に陥れられて心身がよれよれになってしまったアラン。マコトの決死の友情。たこ焼き屋のフミばぁの優しさ。父の言葉。アランに変化が……タケルも自信喪失し英雄アイコンに去られてしまう。
『仮面ライダーゴースト』第23話
「入魂!デッカイ眼魂!」
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現世 街
現れた。
ジャベル:アラン様は私が倒す。
天空寺 リビング
タケルはキュビちゃんに、眼魔がやって来るのを止めさせる方法を尋ねるがわからないと言う。苛立っているタケル。アカリにも科学は何でも出来るんじゃないのか?と言いう。
当り散らして部屋へ。今度は、おっちゃん仙人とユルセンが机に置いていた、デカいアイコンを触っていたことに噛みつく。
(このデカいアイコン、タケルが勝手に眼魔界の部屋から持ち出した)
仙人:何を焦っておる。(えらく真面目)
お前の役目は
英雄の心を繋げることじゃ。
タケル:そんなことしてる場合じゃ
ないんだよ。
大勢の人がカプセルに…
そうだ!15個集めれば願いが
叶うんだ。集めればいいんだ!
と、飛び出して行く。
仙人:恐怖に捕らわれてしまったか…。
海辺
アラン:キサマに兄上に裏切られた私を
笑いに来たのか?
マコト:お前が俺たちを助けてくれた。
今度は俺がお前を助ける番だろう。
そろそろこれが必要じゃないか?
アラン:誰が施しなど。
マコト:無理すんな。生身の身体だ。
アラン:こんな不便なものが
お前の望むものなのか?
マコト:その内わかる。
タケルがやって来る。
アランがいることに不快感を露わにするが、
タケル:ちょうどよかった。
アイコンを15個合わせたい。
マコト:俺はいつでもいいが
何をするつもりだ?
タケル:眼魔の世界と繋がりを断つんだ。
アラン:俺が出すと思うか?
タケル:人間をさらってどうするつもりだ?
アラン:さらってなどいない。
我々の民だ。
完璧に保護され永遠に朽ちることはない。
タケル:嘘だ!俺は消えるのを見た。
アラン:そんなはずはない。
タケル:アイコンを渡せっ!
そこへ
ジャベル:アラン様 消えて頂きます。
アラン:私は大帝を殺してなどいない。
ジャベル:あなたは不要なのです。
今の大帝がそうお決めに
なられたのです。
アラン:やはり兄上が…。
ジャベル:あなたと戦えるのは
この上ない喜び。
ジャベルはスペリオルに変身。
ネクロム、マコト、タケルもアイコンを手に構える。が、タケルはやめてしまう。
スペクターは何度となく、戦いを促すが、
タケル:アイツは眼魔だ。
スペクター:眼魔とも分かり合えるんじゃ
なかったのか?
英雄アイコンの魂と
繋ぐんじゃなかったのか?
タケル:繋げなくても15個揃えば
願いが叶うんだ。
タケルの懐から全てのアイコンが飛び出して飛んで行ってしまった。
タケル:どこ行くんだよー!
(アイコンの光は合成だけれども、マッチしていた。タケルが驚き、慌てて追う様子もよかった)
ネクロムもスペクターも苦戦。スペクターのバイクで退却。
タケルの部屋 兼 研究室 モノリス
アイコンは集まってきた。
仙人:困ったことになった…。
タケルのバカッ。
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川岸
水辺に座り込んでいるタケル。
ユルセン:こんな所で何してるんだよぉ。
お尻濡れるぞ。
タケル:もう無理だよ。
英雄のアイコンだって
全部いなくなったんだ。
ユルセン:やれやれ…そんなんじゃ
俺様だって愛想尽かすぞ。
アッサリ消える。
橋の下
アラン:礼は言わないぞ。
俺は誰の助けもいらない。
マコト:お前が誰も信じなくても
俺はお前を信じてる。
玉座の部屋
イーディス長官:
大帝が願った世界。
私も全力で協力いたします。
アデル:今は必要ない。
イーディス:いや 必ず必要になる。
私はあなたの知らないことを
色々と知っている。
アリア:長官は父上の友人。
信用出来ませんね。
アデル:姉上のことは
信用して良いのですか?
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公園
カノンとたこ焼き屋のフミばぁが屋台近くのベンチにいる。
フミばぁ: やっぱりデートなんだね。
アラン:デートとはなんだ?
ふみばぁ:おもしろいねぇ。
一緒にいると楽しいんだろ?
ホッとするんだろ?
アラン:私を愚弄するつもりか!
フミばぁ:自分の気持ちに正直になりなよ。
アランの父の回想
「迷った時は自分の心に従え」
アラン:心など不要なはず。
ふみばぁ:ほら!たこ焼き食べな。
アラン、たこ焼きを初めて食べる。
ホクホク笑顔になる。
そこへジャベルが現れる。
水辺
アカリ:何を悩んでるの?
話してくれないとわからない。
タケル:アイコンが全部飛んでった。
アカリ:どうして?!
タケル:俺じゃダメだと思ったんだろっ!
マコト:自分信じるんじゃなかったのか?
タケル:信じられないんだよっ!
眼魔ってなんなんだよっ。
マコト殴る。
カノンが「アランと眼魔が戦っている」と呼びに来る。
マコトは促すが、先に行ってしまう。
アカリと御成が引きずり起こす。
広い場所
ネクロムはスペリオル眼魔と戦っい苦戦していた。
マコト駆けつけながら変身!バイク攻撃。
しかし、
スペリオル:二度も同じ手くらうかっ!
スペクターも早速やられる。
それでも突撃するが、苦戦。
ネクロムは変身解け、砂山から落ちる。
(吹き替えのスタントマンさんも、アランらしく金髪のつけ毛くらいつければいいのにね)
アラン:ここで死ぬのか……
もう動けない。止めを刺されそうになる。
スペクター飛び込み庇いやられる。
アラン:なぜそこまで?
マコト:俺が守るって言っただろ?
(いつ言ってたっけ??)
アラン:俺は自分の命を守るのが
精いっぱいなのに…。
アイコンが砕け、マコトは消えた。
アカリ:マコト…アイコンだったの…
タケル:マコト兄ちゃん、
理解出来ない事が多くて
怖かったんだ。
でも、目が覚めたよ。
変身!
しかし、英雄アイコンもないし、すぐにピンチとなり変身解ける。
タケル:例え俺が倒れても、
その想いは残る!
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タケルの部屋 兼 研究室
英雄ゴースト「助けてやるか」「ちいと未熟だが…」デカいアイコンも持って飛んで行く。
戦いの場所
ムサシゴースト:タケル、
わしらの魂を受け取れ!
全部がデカい白い無地のアイコンに入っていった。
すると、金色のアイコンになった!
タケルはそれで力強く変身!
ゴージャスな仮面ライダーとなった!
(筆者的にはコテコテって感じ)
眼魔界 祈りの間
アデル:単なる祈りの間ではないのか…。
宙に浮かんだ光る板のようなものが一つ、
現世に現れた。
そしてスペリオルがスペリオルが燃えだした。
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アーマータイム…
か、憑りついたかのよう。
機械的な声
「標的を確認。標的を消去します」
ゴーストゴージャス版は、全部のアイコンの力の凄い攻撃で撃破。
ジャベルの姿に戻る。憑りつかれた記憶はないようだ。
ゴーストは変身を解く。ネクロムとサンゾーアイコンがアランの元へ戻って行った。
タケル:色々ごめん。ありがとう。
大丈夫俺が必ず。
アカリと御成に、カノンに。
筆者の感想
わかり難かったです。
タケルは早速突然苛立っているし。
眼魔が死ぬ、死ぬ言ってるし。
眼魔の仕組みもよくわからない。
物語として今から全部を解説されていなくていいんだけれど、見せる物語として、計算された不明、秘密であればいいのだけれどね。
御成さんは、いつもおふざけが多く残念な扱い。今話はなかった。のはいいけれど、よい場面、セリフ自体もほとんどなかった。