ヒーローズ FOREVER

特撮ヒーロー番組について独自の想いを語る。

衝撃エモい!キラメイピンク5才『魔進戦隊キラメイジャー』EP6

お姉さま、小夜さんが5才になってしまう。衝撃の可愛らしさと演技。『仮面ライダーゴースト』のかわいい妹、カノンちゃんだった工藤美桜さんが、スーパードクターヒーローと5才の泣き虫な女の子を演じる姿に感動。変身後の下園愛弓さんも素晴らしい!! 

 

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『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード6 手ばさきインゲンマメ キラメイピンク

出典:魔進戦隊キラメイジャー エピソード6より

 

衝撃の可愛らしさっ!!

変身、名乗りの「手さばきインクレディブル」を「手羽先インゲン豆」と言い、マブシーナ姫に「ちょっと違う…」と突っ込まれる。

記憶喪失により、頭と心が5才になった小夜さん。工藤美桜さんの演技、アフレコ、スーツアクトレスの下園愛弓さんの演技も、素晴らしい。

かわいいカワイイ5ちゃいの小夜が変身。5ちゃいのキラメイピンク。最強でしょう!!

 

 

2020年 4月12日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送

『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード6

「ツレが5才になりまちて」

 

脚本      下亜友美

 

監督      渡辺勝也

 

 

[ゲスト]

大文字鉄夫   右門青寿

 

幼い小夜    浅田芭路

 

門下生     榎木郁也

 

医師A     藤原智之

 

医師B     太田正孝

 

医師C     太田正一

 

 

[怪人]

デジタルカメラ邪面(声)

堀江瞬   

 

邪面獣クラウドヒルドン

 

 

[目次]

 

「良い子は 余計な事 言わないの」

時雨さんは「絶体絶命」という言葉に何やら思い出す。

すると、サラッと小夜さんの手さばきで投げ飛ばされてしまい、「良い子は 余計な事 言わないの」と、黙らせてしまう。

 

その時、写真が落ちるが、それを小夜さんがスルーするのは、残念ながら不自然だった…。

 

 

小さな邪面獣!?

小さな邪面獣は、小さなパワーで召喚できる、んですって。

今回は召喚してから大きく育てる作戦なんですって。 

毎回、色々やってくれます。

ガルザは、小さいとすぐにやられてしまうのではないか!? と突っ込むが、簡単に見つからない所に隠してあるんだと。

クランチュラも愉快な人…否、怪人。

毎回 面白い展開です。 

 

デジカメ邪面

今回の怪人はデジカメ邪面。
クレジットの位置からは、岡田和也さんかと思われます。

 

CM明け。

出た!! 金色だ。

 

リュウソウゴールドみたいだねぇ…。 

これは!?

もしや…。

エピソード4、回想シーンのみで、身体だけ登場したネアンデールタールジン邪面と同じではないか!?

使い回しか??
いつか使いまわされるとは思っていたけれども、早かったなぁ。取りだめか??

マントと手袋が違って見えたのですが、後でチェックしてみたら、手袋も同じでした。光の具合で違って見えていただけでした。

着回しコーディネイトかと思ったのですが…。ちょっと残念でしたね。

 

デジカメの頭。持ち手の紐がちゃんとついていましたね。

カメラレンズに目がついていて、気持ち悪いですね…。

でも凝っていますね。

 

ところで、ノリノリで大暴れでした。

筆者は、なんだかちょっと…濃い~具合が、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のカナロが思い出されました。

 

 

卑怯な手……

キラメイブルーとキラメイグリーンがデジカメ邪面の後ろに回り込んで攻撃を仕掛けようとしたら、カメラの頭がクルリと回転し、撮られて取り込まれてしまう。

撮られる瞬間に、時雨さんが「事務所に確認…」とこんな時にまで…。
慌てぶりも、このセリフも面白い。

 

まさか回転したのはびっくりでした。

それにしても、回転される為だとは分かりますがね、突っ込んでみますと、

ブルーさんとグリーンちゃんはヒーローなのに、二人がかりで、後ろから討つなんて、ちょいと卑怯ではないでしょうかぁ。

 

 

何気に失礼な 

デジカメ邪面に撮られると取り込まれてしまう。よくあるパターンですが、それを先に女子高生がそうなっているシーンがあったのでした。

時雨さんと瀬奈ちゃんの写真に、デジカメ邪面は「キラメイジャーは写りがいいな」ですって。

「キラメイジャーは」って。

 

イマドキ、苦情きませんか??

すぐに噛みつかれますよ。

 

 

風が吹いた?

突然キラメイジョーキーがやって来た。

合成で列車が通り過ぎる。

デジカメ邪面のマントがフワッと上がっていました。

合成で列車を通すだけでなく、ちゃんと風が吹いていたようです。

 

ただ……あの勢いで走られると、ちょっと違うかも…しれませんね…。

 

 

残酷……

列車にキラメイピンクが撥ねられていました!!
残酷で怖かったですね。

無事でよかったです。

 

その後、変身解除になった小夜さんは、ガルザにポイッとされて、石で頭打つ。ガチッと鈍い音立てて。

打った おでこは無傷だった。

 

記憶を無くしていた。 

 

 

子供は正直

子供は思った事をそのまま言う。

 

記憶喪失、5ちゃいの小夜をキラメイルームに連れ戻った、充瑠と為朝 君。

5才と思っているのに大きな大人の姿になってしまったと、小夜は驚き、怯えている。
マブシーナ姫が声をかけると「ヘンなのいる、こわーい」と泣く。

マブシーナ姫、ガーン。

 

しかし澱みのない心の宝石の姫様。不機嫌どころか、怒ったりなどしません。

素晴らしい。

 

よくできている

充瑠は小夜の手を引き堤防を歩く。

桜が満開。

引っ掛かっている風船を取ろうとする小夜。

よく出来た造花ですねぇ。

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『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード6 斜めっている桜

出典:魔進戦隊キラメイジャー エピソード6より

 

1本だけ やけに斜めっている……

撮影時期は当然まだ咲いていない。よく出来ている造花とCGで、イマドキは何でもできちゃいますねぇ。

ロケは大変だろうけど。それもそのうち なくなっちゃうのかもしれないですね。
それも何だか寂しいなぁと思います。

 

   

右門青寿 氏

小夜の合気道の師範、十文字鉄夫 役の右門青寿 氏は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のゴウシ/マンモスレンジャー役のレジェンドさんなんですね。『ゴーカイジャー』にも同役でお出になられていたそうで…。筆者も見直してみようと思います。

 

師範 役ピッタリですね。充瑠だけ会いました。レジェンドとのお芝居は、なんだか、やっぱりいいモンですね。

小夜さんは合わず。話がややこしくなりますからね。
待っている様子も 子供っぽくてよかったです。

 

 

GPS

為朝 君はゲーマーらしい観点から作戦を立ててくれた。

マブシーナ姫は白いキラメイストーンの場所が分かる というので、為朝 君がそれを持って捕まるという。

 

 

新たなヒーロー

充瑠はメンバーの中で年下でおとなしい。

冷静で、優しくて、信じる心、強い心がある。新たな、素敵なヒーロー像。

 

小夜は5才の頭と心になってしまったけれど、戦えると信じている。
優しく促し続ける。ピンチでもひたすら…。

たいていは、おいといて戦うと思うが…。

 

「無理なの??」「絶体絶命だよ」という言葉がやはり小夜には響いていた。

その甲斐あって、庇って充瑠まで取り込まれてしまったけれど、 ついに5才の小夜が意を決する。

 

ヒーローとは、自分の為ではなく、人の為に、人を助けるために戦う。そこに力が出る人のことですね!!

 

5才の小夜の決意の変身の表情もよかったです。

変身したらやっぱり5才っぽくて。

前記の 衝撃の決め台詞とポーズ。 

    

ピンクの煙

へリコちゃんがやって来て、こちょこちょ攻撃。操縦席をこちょこちょ。
ピンクの煙が出る。

…。

何の煙だろうか……

 

邪面獣クラウドヒルドンはクシャミをして、捕まえていた人が飛び出る。へリコにでキャッチ。無事救出。

 

クラウドヒルドンは墜落。デジカメ邪面の上に。

 

邪面師さんには 残念ではあるけれど、こういうパターンがあってイイ。
「これよこれっ!!」と、筆者 大ウケ。

見たいモン見せてくれる。痒い所に手が届く。意外なもので驚かせて、楽しく見せてくれる『キラメイジャー』です。

 

今回の巨大戦は、ランドメイジがリフトンとローランドを使って倒す。

魔進ジェッタは!?
キラメイジンでよかったのではないの??

 

ところで、キラメイストーンはパートナーのキラメンタルがないと魔進化できないらしいけど、リフトンとローランドはいいの~??

 

キラメイストーンの声優さん方、皆さん素敵なお声で、それぞれに合っていて好きなんですが、筆者は特にへリコちゃんが好きです。 

 

 

宝石のマブシーナ姫

戦いを終えたキラメイジャーたちは、キラメイルームへ戻っていた。

決意の変身をし大活躍をした小夜は、だいぶ元気になっていた。
マブシーナ姫と追いかけっこして遊んでいる。

 

マブシーナ姫は「怖がられなくなって、嬉しいです」って。

流石、美しい石。宝の石。澱みない美しい心のお姫様。

 

マブシーナ姫は、イスに引っ掛かり こけて…小夜の頭に石頭で頭突き!!

瀬奈ちゃんが「痛いの痛いの飛んでけ~」してあげよっか!?

小夜「ありがとう。私ね、プラセボ効果 効かないの」

小夜さんは元に戻りました。

 

5才になっていた記憶はない と言うが、充瑠にエモかったと伝える。

そんな時、いつも照れる充瑠。

 

充瑠は、閃きとか凄い力を持っているけど、一応 普通の高校生。メンバーの中でも控えめ。自己主張しようとかも、出しゃばったところもない。

他のメンバーは、その世界でトップクラスだし、充瑠としては分をわきまえている。わきまえられる冷静な人ってことですね。

素敵な人物像ですね。

ヒーローとしてこういう人もいていい。いて欲しいです。

 

筆者の感想 

今回も抜かりのない設定と進行、展開でした。

それぞれのキャラクターもバッチリ。全員が素敵。演者さんも。

今回も たっぷり楽しませて頂きました。