星を侵略され地球に逃れたマブシーナ姫がキラメイジャーとなる人物を探し出す。
その時の姿がオモシロイ。
ほっかむりをして物陰から見つめ、キラメンタルをチェックする。
小夜さんの時は隠れず立っているだけで、部屋に同化している!!
気配の消しようがスゴイ!!
出典:魔進戦隊キラメイジャー エピソードZEROより
2020年 5月17日 9時30分~
テレビ朝日系列 放送
『魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』
脚本 山口恭平
監督 荒川稔久、下亜友美
マブシーナ物語『魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』 - ヒーローズ FOREVER
- マブシーナ姫 変身!? か
- まだ決まってなかった?
- 鳴っていた
- ちゃんと いた
- 水野花梨さん
- あの姿で
- 撮影シーン
- 都合により石任せ
- 辛辣
- 小夜さんはスゴイ
- 近未来的
- 必殺技
- 初「ひらめキーング!!」だったが
- 筆者の感想
マブシーナ姫 変身!? か
玉座にクランチュラの襲撃。
オラディン王はマブシーナ姫に戦うよう告げ、自らが応戦。
強い!!
王とて、守られるばかりではなく「セーラームーン」のように自ら戦い、人々と自身を守る。
王はベチャットを一人で片づけてしまい、クランチュラをいとも簡単に追い詰めた。
しかし、弟のガルザがベチャットを引き連れ現れて、一気に形勢逆転してしまった。
ベチャットたちに食い荒らされるようにやられ、引きずられるシーンと、マブシーナ姫が身を隠して父のやられる音を聞く姿は、悲痛です。
筆者は映画の時も今回も涙が出ました。
王はマブシーナ姫に戦うように言っていたのですね。
筆者は映画を観ましたが記憶になかったです。
戦うにも色々なやり方があります。
サポートも 共に戦う と言えますよね。
でも もしかして、マブシーナ姫も最後には変身するようになるのかしら!?
白いキラメイストーンも、特別な感じだし。
イマドキは獣人、怪人、宇宙人も変身する時代ですからね。
宝石は色とりどり種類が多いし、サブキャラヒーローがいっぱい出て来るのかなと予想される『キラメイジャー』ですし。
マブシーナ姫、充分イケます。必殺技も既にあるし。魔力のような力もあるしね。
楽しみですね。
まだ決まってなかった?
クランチュラは、めっちゃ弱いですね。
腕力、戦闘能力だけが強い、生き残れる、勝つとは限りませんけどね。
この時は まだキャラは決まってなかったのでしょうか??
テレビ版での様子と ちょっと違いましたね。声や話し方も。
鳴っていた
後のテレビ版で解説された、クリスタリアの人は笑うと鈴のような音が鳴るのだと。
マブシーナ姫やオラディン王は爽やかで明るく楽しい音。
ガルザのは陰気くさい音だった。
鳴っていました。
映画を観た時は気が付かなかったですが、今回は聞き取れました。
ちゃんと いた
マブシーナ姫は王の遺言通り地球にやって来る。
隕石のように。
映画を観た時は、そうやって来るのか…。なんと ま…。と思ったんですよね。
シーンは ほんの少しで、えらく簡単だなぁと。
でも、石の星の石人間だから、隕石もアリだな…と今回は納得でした。
その一瞬のシーン、半透明の白い石の中に、ちゃんとマブシーナ姫と5つのキラメイストーンがいたのが見えました~
ちゃんと いたんですね。
水野花梨さん
第1話にも登場していた定光はるひ役の水野花梨さん。
その時はちょっと怖い感じでした。スナックのママさんか、鬼嫁 的なイメージの…。
映画にも出演されていた記憶にはなかったのですが、いらっしゃいました。
可愛らしい方ですね!!
1話の時とは ずいぶん表情も違いました。
出典:魔進戦隊キラメイジャー エピソードZEROより
あの姿で
マブシーナ姫って、見た目スゴイですよね。
キャスト発表で見た時、
…。
筆者は好きになれない と思っていました。
でもアッサリこの映画を観て好きになったのでした。
顔の模様も凄いけど、不思議な頭の飾り。あれは…何なのでしょうか?? リボンのようなものかな??
オラディン王は、50㎝ほど ありそうな布のような物がついていて…。王冠の代わりかな??
キラメイストーンと共鳴するキラメンタルの持ち主を探し、マブシーナ姫が物陰から見つめるシーン。
隠れて見ている。ほっかむりをして。あの姿に…。
もの凄く異様。
隠れるどころか怪し過ぎ。
けれども、気配を消している。
消せていることが すごいなぁ!! と感心しました。
スーツアクトレスの野川瑞穂さん スゴイ!!
壁、木、人…に隠れて…。
遂には 物にさえ隠れずに。
小夜さんの手術室で立っていました!!
部屋の壁や医療機器に同化していた…。
石だからかな!?
いやあ…おかしなことなんだけど。
部外者が勝手に入って、あの格好で立っていて。もはや幽霊レベル。
おかしいのに、成立させちゃうのが凄い…。
そして、それを不思議に思わない小夜さん…。
ただ者ではないことも表現されていましたね。
それにしても、あの手術室は…。
簡易での応急緊急手術だったのでしょうか??
普通の部屋をパーテーションで仕切った感じでしたね。
バイ菌が入りそうですよ…。
撮影シーン
特撮ヒーロー番組で近年しばしばある、撮影現場 話。劇中劇。
今作は俳優さんという役柄の時雨さんがいるので、自然な成り行きです。
その撮影現場では、あの方この方とスタッフ役や敵方役にも興味深々な筆者です。
映画を観た時は余裕がありませんでしたが、今回はその辺も観れて面白かったです。
都合により石任せ
キラメイジャーになる人を探していたマブシーナ姫。
赤い大きなキラメイストーンと共鳴する人。リーダーになる人、大事な人。
それを何故かキラメイストーン任せにして帰ってしまうマブシーナ姫。
えっ!?…と思いました。前回も今回も。
でも何かと都合があったのでしょう…。
辛辣
マブシーナ姫は、先のキラメイジャーになる人を隠れて見つめていた時も、呟いていました。
「足が速いだけ」「お芝居でしょ」「ゲーム…ですよね」
石だけに、カッチリハッキリしています…。
デキル人達は、理解、受け入れ、判断、行動が早い。
颯爽とCRATにやって来た。
でも、ちょっと冷ややかな目で見ているマブシーナ姫でした。
またしても……
あの目で、冷ややかな目で見るってのも凄いですよね。
小夜さんはスゴイ
ベチャット出現で早速4人が初変身し応戦した。
初めてでもデキル人達はデキちゃった。
その間、博多南無鈴さんは倒れていた。
戦い終え、小夜さんが首に手を当てる。
脈を測っていると思われる。
が、ほどなくして「何んともない」と 診断できてしまう。
スゴイ。
近未来的
先のベチャット出現は、バーチャル映像による戦闘テストだった。
感触は静電気で再現されていたのだと…。
すごいですねぇ。
将来、そんな技術が開発されちゃうのでしょうか…。
必殺技
マブシーナ姫は父を殺され、故郷を奪われた。博多南無鈴さんを頼って遥々やって来た。
その人まで死んでしまったのかと、悲観した。
が、気絶していただけだった。
やっと見つけ出したキラメンタルの持ち主たちだけど、この人たちで本当に大丈夫なのか?? と不安がっていた。
戦闘テストでは初陣と思えない立派な戦いぶりのキラメイジャー。
博多南さんの「これで前を向けるね」との優しい言葉。
だけども、悲観と安堵…入り混じったマブシーナ姫は、感極まって?? 頭突きをくらわす。
初「ひらめキーング!!」だったが
充瑠は同級生の柿原瑞希さんをモデルに絵を頼まれた。
「ひらめキーング」があり、スラスラスラスラと描いていた。
今回は随分時間がかかっていた。
やっと出来た絵は、瑞希さんのズルい性格を表現されたものだった。
充瑠は瑞希さんに頼まれる前には教室の机に顔を伏せて寝ていて、夢でクリスタリアの惨劇を見ていた。目覚めると、スラスラと絵にしたのだった。
それがガルザの絵だった。
筆者は映画の時はその辺がよくわかっていませんでした。
映画の時にも思いましたが、充瑠の描いているシーンが長いんですよね…。しかも描いている演技がうまくない。今回も気になりました。
ところで、充瑠が「ひらめキーング」で描いていることになっている絵。
テレビ版の魔進の絵とか、凄くうまいし素敵。キラキラとワクワクが溢れています。
でも、この瑞希さんの絵はイマイチですね。
いくら意地悪な性格とかを表現した絵とはいえ、パッとしない。
これをそんな時間かけて描いていたのか…と。
「ひらめキーング」は起こっていても、やっぱ気が進まなかったのでしょうか??
悪の陰湿なガルザの絵はしっかり描けているのにね。
意地悪女子を描くより、ガルザの方がよっぽど創作意欲が湧くのは確かでしょうが…。
筆者の感想
1回よりは2回。やはり復習は効果的ですね!!
初めての衝撃とは違いますが、2回目は理解深まりましたし、感動するところはするし。楽しめました。
そんなに書くことないのかと思っていましたが、結構ありました。
『エピソードZERO』はやはり、マブシーナ姫 物語。
野川瑞穂さんと、声の水瀬いのり さんの素晴らしい演技に感動でした。