高圧的マコトをアイコンが奇術で襲う。脱出王フーディーニと格闘。タケルの加勢も拒否。カノンを誘拐し襲おうとするジャベルにもケチョンケチョンにやられ万事休す。成すすべ無しのスペクターは…。タケルは宮本武蔵に呼び寄せられる。
『仮面ライダーゴースト』第15話
「苦悩!頑固な脱出王!」
公園
カノン快気祝いのたこ焼きパーティーをしている。
離れた所でアイコンを見つめるマコトに声をかけるタケル。
「それは何のアイコン」(セリフ類は要約)
フーディーニと書かれている。
マコト「これを使おうとしても使えない」
タケル「だったら仲良くなればいいんだよ。父さんに言われた。英雄と繋がれって。でも英雄と話したくてもどうしたらいいかのかわからなくて…」
街路地
アランはゲートからジャベルを出す。
ジャベル「アラン様また呼んで頂いてありがとうございます」
アラン 「英雄のアイコンのことを何か知っているのか?」
ジャベル「15個集めるよう命令されただけです」
アラン 「まあいい」
タケルの部屋
タケル 「眼魔の世界って…」
おっちゃん「地獄じゃ」
タケル 「教えてくれ」
おっちゃん「ヤだ」
<スポンサーリンク>
公園
カノン「アラン様」
アラン「カノン、お兄さんと話がある」
川辺
アラン「もう一度聞く。私がその気になれば君は妹と一緒に生活出来なくなる」
マコト「俺はカノンやタケルたちと人間として生きていく」
アラン「君には心底失望した」
ジャベル現れる。
マコトとジャベル、変身。
眼魔スペリオル(ジャベル)
「腑抜けたかキサマは弱くなった。
未熟者め。
つまらん」
倒れたスペクターを砂山で覆い被せてしまう。
タケル登場、ニュートンの技で砂山を砕き救出。
(手がドラえもんみたいなので手を添えられない)
仮面ライダーゴーストは、ブースト、そして石川五右衛門に。
ジャベルに対抗。しかし、アランが制止。
ジャベルはカノン連れ去る。
<スポンサーリンク>
タケルたちはカノンの行方を探す。
マコトの前にアイコンが現れ、地図のようなものが映し出される。
「ジャベルの使いか。
今のままでは勝てない。
これ(フーディーニのアイコン)さえ使えれば……
「だったら仲良くなればいいんだよ」(タケルの言葉を思い出す)
俺には俺のやり方がある!
(アイコンをカチカチ押すが反応しない)
フーディーニ、力を貸せ!いうことを聞け!」
(アイコンがビリビリー!)
マコトに鎖が絡められる。
マコトのバイクが襲って来る。
(アイコンがバイクを操っている)
「これがお前の答えかっ!?いいだろう!」
マコトは襲われ、交わし、飛び乗ろうとするが、振り払われ…格闘していた。
タケルとアカリやって来た。
加勢しようとするタケルに、
マコト「よせ俺の問題だ」
タケル「でもボロボロじゃないか」
マコト「手を出すな!今度こそ俺は自分の手でカノンを助ける。お前と肩を並べて戦う為に!」
(暴れ馬を調教するかのよう。遂に乗ることが出来た)
<スポンサーリンク>
生コン工場
ジャベルの元へやって来た。
ジャベル「アイツは来ないのか」
マコト「カノンは俺が取り戻す」
タケルも到着。だが変身しないで見ている。
ジャベル「アイツは戦わないのか…。つまらん」
マコトは劣勢……
アカリ「変身しないの」
タケル「約束した」
アカリ「バカじゃないの?!カノンちゃんの命がかかってるのよ!ただでさえボロボロなのに」
タケル「俺は信じるっ」
ムサシのアイコンが反応している。
眼魔スペリオル「グンダリィッ!!」
(コワイ)
「憎しみこそが力になる、妹が死ねば本気になるだろう。お前が弱いせいで妹が死ぬ」
スペクター、今度はコンクリートのガレキに埋まってしまう。
グンダリと融合した眼魔スペリオルがカノンちゃんを襲いに向かう。
タケル、ブーストに変身。
ユルセンを呼びキャプテンゴーストを出してもらおうとするが、ユルセンが炎に煽られ飛ばされる。
<スポンサーリンク>
ガレキの中のスペクター
「絶対に負けられないっ。力を貸してくれ!フーデイーニ」
鎖が解ける。「頑固な脱出王…」
スペクターは爆発的なフーディーニの力でジャベルを圧倒する。
眼魔スペリオル「憎しみの誓いこそ生きる実感」倒れ去る。
遠くからアランが見ている……
握手。
少し離れたところで見つめるアカリ「男ってバカね」
マコトとカノンは帰って行った。
<スポンサーリンク>
ムサシのアイコンが反応。中に吸い込まれるタケル。
タケル「宮本武蔵さん」
ムサシ「友を信じ、よくぞ見守った。
他の者たちも真摯に向き合えば必ず答えるであろう。
但し、全ての者が協力的とは限らんぞ。心して望め」
タケル「これからも共に戦ってください」
ムサシ「わかっておる。
タケル、決して折れぬ心を持つのだ」
タケル、アイコンから戻る。
アカリ「何があったの」
タケル「ムサシと話してた」
御成 「なんっと羨ましいー」
タケル「あれ?ゴエモンの声が聞こえたって言ってなかった?」
(前半に話している素振りのシーンがあった)
御成 「ぴょんぴょんですぞ…はははは…」
タケルの部屋
おっちゃん「龍よ。お前の息子はまた一歩進んだようだぞ」