やっとキュータマを揃えられた。
アルゴ船を復活させた。
その中で眠っていたのは「俺様」
ヤな感じのヘンな男、鳳ツルギ。
キュウレンジャーを「不要」と言ったり「俺様の盾になれ」と言ったり。
しかしツルギを理解したラッキーは「俺は戦う盾になる!!」と宣言する。
出典:宇宙戦隊キュウレンジャー space.22より
鳳ツルギ/ホウオウソルジャーは、戦いの後、ラプター283/ワシピンクに壁ドンをした。
そこへ「ラプター!!」と、悲鳴のような声をあげてスパーダが駆けよる。
ラプターの異音を聞いていたのだった。
ラプターはかつてツルギが開発したアンドロイドの進化系。ラプターは戦闘用ではないと言う。
ツルギは修理をしてくれた。
『宇宙戦隊キュウレンジャー』
第4章「『鳳ツルギ』編」
space.22~25
2017年 7月23日~ 8月13日
主な制作陣
脚本
毛利亘宏
監督
加藤弘之、竹本昇
新たな 声の出演者
ククルーガ
内田直哉
アキャンバー
小宮有紗
テッチュウ
土田大
クエルボ
浪川大輔
ゲスト
秦瑞穂、他
スーツアクター 追加配役
ククルーガ
蔦宗正人
アキヤンバー
蜂須賀祐一
ストーリー
space.22
「伝説の救世主の正体」
アルゴ船で眠っていた謎の男、鳳ツルギがオリオン号にやって来た。
俺様自慢をする。
が、ツルギの伝説など誰も知らない。
歴史を書き換えたダイカーン・マナビルに戦いを挑む。
出典:宇宙戦隊キュウレンジャー space.22より
インダベーの学校に乗り込んできた。
マナビルは先生で、書いたことがその通りになる、本のような分厚いノートを持っていた。
「私への攻撃が鳳ツルギに直撃する」と書いて、カジキイエローの技をツルギにくらわせる。
space.24
「俺は戦う盾になる!」
フクショーグン・テッチュウと側近ギャブラーが現れ、キュウレンジャーたちは吸い込まれてしまう。ラッキーとツルギが応戦する。互いのピンチを互いが助ける。
ツルギが一人で戦いに向かおうとするのは、かつて仲間が盾となり、失ってしまったからだった。
ラッキーは「俺が盾になってやる!! 俺は戦う盾だ!!」と言い放つ。
ここも筆者 お気に入りの名場面。
が、その後お笑いシーンに。
ラッキーはツルギの前に立ちはだかり、戦う。
ツルギは「俺が戦う」
と、競り合い、言い合い、小競り合いを繰り返しながら戦う。
そして、敵からの攻撃がやって来る。
ここでも競り合っている。
ショウ司令(も いた)が、じゃあ「私が…」と、前に出ると、二人はそそくさと下がる。
攻撃がショウ司令に当たる。
ダチョウ倶楽部さんが出ている 給湯器のCMみたいです。
space.25
「惑星トキ 少年の決意」
トケイキュータマを手に入れる為、惑星トキにある12個のゼンマイを30分以内に巻かなくてはならない。
キュウレンジャーたちは ちょうど12人。それぞれが向かった。
ゼンマイの前には思い入れの強い人物が現れるのだった。
ラッキーにはエリードロン、スティンガーにはスコルピオ、バランスはナーガ。ハミィにはゴネーシ、ツルギはクエルボ。
皆は、さっさと倒して、ゼンマイを巻く。
ガルは、竜宮キュータマで変身した自身の乙姫様の姿が出現。トラウマらしい。
チャンプはアントン博士。
立ち姿がいかにも別人で、顔は葉に隠したりと全く映されていない。
ナーガには誰も出てこなかった。
バランスがそれを聞きショックを受ける。
ラプターはラッキーとスパーダとツルギに求婚される。
長く迷い続ける。
ショウ司令はビックベア総司令。
お酒を飲みながら談笑。メンバーに促されるとあっさりと片づける。
筆者はショウ司令の余裕ぶりに感心しました。
小太郎は母親だった。
ゼンマイを巻くと消えてしまうので巻けなかった。
ツルギ:
どうしたいか自分で決めるしかない。
小太郎:
ジャークマターを倒して、平和を取り戻したい。
テッチュウを12人で倒し、小太郎はゼンマイを巻く。
お母さんが消えてしまう。って感じの話は、どこかに よくあった話ですが、やっぱり、消えていくところはすごく悲しいかったです。
筆者の感想
「ツルギ」編は4話しかありません。
9人と思っていたキュウレンジャーが次々と加わり、12人。
いかにも追加戦士って感じではなかったですね。
でも、これまたヘンな人でした。
俺様 俺様って…。ウザい。
ヤな感じ、なハズなんだけど、そこまでヤな感じに思わなかったのが不思議でした。
きっと、それが南圭介さんの魅力なんでしょうね。