“ 仮面ライダーシリーズ ” と “ スーパー戦隊シリーズ ” のクロスオーバー作品 “ スーパーヒーロー大戦シリーズ ” 第5弾。『仮面ライダーエグゼイド』のゲーム世界をベースに『仮面ライダーゴースト』『宇宙戦隊キュウレンジャー』『動物戦隊ジュウオウジャー』その他多くの歴代ヒーローも登場する。
出典:『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』より
仮面戦隊ゴライダーの変身者を決める為、赤、青、緑、黄、桃のパーソナルカラーを持つ5人のヒーローが1つのチームを構成する。
チームエグゼイド、五星戦隊ダイレンジャー、戦隊オールレッド、ライダーオールブルー、チームゲンム、チームウーマン、チーム飛行、チーム高速、チーム刑事、チームカード、チーム昆虫、チーム忍者、チーム復活。
とまぁここまではいいとして、チームダンディ。これは変身者が中年なんてすって。
そして、凄いのが、チームJIRO、チームTAKAIWA。
大笑いです!!
が、しかし しかし しかし、何故チームTAKEUCHI はないのだ!?
オカシイ!! 不愉快だわっ。
まだある、その他、レーザーチーム、仮面ライダーアマゾンズ、ダークライダー3人衆、最強ライダーチーム、最強スーパー戦隊チーム。
変わった組み合わせが面白いです。
でも目まぐるしいので、もっとゆっくりじっくり味わいたいです。
2017年 3月25日 東映系 公開
『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』
[目次]
主な制作陣
脚本 米村正二
アクション監督 竹田道弘
アクション監督補佐 おぐらとしひろ
協力アクション監督 宮崎 剛
協力アクション監督 福沢博文
特撮監督 佛田 洋
監督補佐 野川瑞穂
監督 金田 治
キャッチコピー
「全世界が壊滅する。未知の破壊者の総攻撃!倒すカギは “ 100人のヒーロー ” 」
「最強のヒーローチームをセレクトせよ」
キャスト
宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド(声)
/アカライダー(声)
飯島寛騎
ラッキー/シシレッド(声)
岐洲 匠
鏡 飛彩/仮面ライダーブレイブ(声)、
もう一人の飛彩/
仮面ライダートゥルーブレイブ(声)
瀬戸利樹
アム/ジュウオウタイガー(声)
立石晴香
空蝉丸/キョウリュウゴールド(声)
丸山敦史
仮野明日那/ポッピーピポパポ
松田るか
ナーガ・レイ/ヘビツカイシルバー(声)
山崎大輝
霧野エイト
大西利空
加藤・クラウンド・八雲/
アオニンジャーアオライダー(声)
松本岳
陣マサト/ビートバスター(声)/
キライダー(声)
松本寛也
北岡秀一/仮面ライダーゾルダ(声)/
ミドライダー(声)
小田井涼平
スティンガー/サソリオレンジ(声)
岸 洋佑
ハミィ/カメレオングリーン(声)
大久保桜子
スパーダ/カジキイエロー(声)
榊原徹士
花家大我/仮面ライダースナイプ(声)
松本享恭
九条貴利矢/仮面ライダーレーザー(声)
小野塚勇人
バラド/仮面ライダーパラドクス(声)
甲斐翔真
鏡灰馬
博多華丸
ショッカー首領三世/大蜘蛛大狩猟(声)
ダイアモンド☆ユカイ
ソウルの男
サイ・ホージン、横山一敏、白倉伸一郎
声の主演
仮面ライダーゲンム
岩永徹也
仮面ライダーアマゾンアルファ
谷口憲志
ジュウオウイーグル
中尾暢樹
ジュウオウシャーク
柳 美稀
ジュウオウライオン
南羽翔平
ジュウオウエレファント
渡邉 剣
ジュウオウザワールド
國島直希
モモタロス/
仮面ライダー電王 ソードフォーム/
モモライダー
関 俊彦
ウラタロス/
仮面ライダー電王 ロッドフォーム
遊佐浩二
キンタロス
てらそままさき
ガル/オオカミブルー
中井和哉
バランス/テンビンゴールド
小野友樹
チャンプ/オウシブラック
大塚明夫
ラプター283/ワシピンク
M・A・O
ショウ・ロンポー
神谷浩史
MC
川島 明
その他
大村亨、穴井勇輝、木下鈴奈
スーツアクター
仮面ライダーエグゼイド/
アカライダー/モモタロス 高岩成二
仮面ライダーブレイブ 渡辺 淳
ジュウオウタイガー 藤田 慧
仮面ライダーゾルダ 岡田和也
アオニンジャー 中田裕士
大蜘蛛大首領 横山一敏
永徳、 縄田雄哉、高田将司、伊藤茂騎、竹内康博、大林 勝、岡元次郎、矢部敬三、下園愛弓、五味涼子、草野伸介、日下秀昭、青木哲也、高橋 光、浅井宏輔、神尾直子、野川瑞穂、中川仁朗、田中宏幸、おぐらとしひろ、高木栄一、蔦宗正人、喜多川2tom、渡辺 実、蜂須賀祐一、蜂須賀昭二、塚田知紀、佐藤賢一、細川晃弘、石井靖見、寺本翔悟、東 慶介、大岩剣也、鍛冶洸太朗、藤田洋平、野邉大地、白井雅士、福井理沙、森山貴文、梶原 颯、大西 裕、佐々木恭介、関谷健利、高橋 亮、他
ストーリー
ゲーム『ゼビウス』の巨大浮遊要塞アンドアジェネシスが現実世界に現れせ閣各地を襲う。それによりジューランドは壊滅。キュウレンジャーはゲームの世界へ行き来出来る仮野明日那/ポッピーピポパポを捕らえようとする。宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドは守る為戦う。ところが新たなゲームが始まり、死んだはずの九条貴利矢/仮面ライダーレーサーや他のヒーローたちが現れる。その中には鏡 飛彩/仮面ライダーブレイブと同じ姿の飛彩/仮面ライダートゥルーブレイブがいた。ゲームの世界のヒーローたちに協力を求め、ポッピーとアム/ジュウオウタイガーはゲームの世界へ。そこで霧野エイトという少年に出会う。すると仮面ライダーストロンガーと仮面ライダーアマゾンが現れ、アムは変身し戦うが次第に劣勢に…。そこへ現れた空蝉丸/キョウリュウゴールドの助太刀を受ける。一方、現実世界では、永夢が飛彩の様子に不信を感じるのだった……
筆者の感想
超スーパー大戦。倉庫からありとあらゆるスーツを全部出してきたような感じ。何でもアリのごっちゃごちゃ。個人的にそういうのは好きでない。
クロスオーバーがあってもいいけれど、一つ一つの作品の世界感を大事にして欲しい。
『エグゼイド』がゲームの世界なので、ゲームの世界にヒーローたちが珍しいチームを組んで対戦する。それは面白い企画だった。
ヒーロー同士が戦うのは好きではないけども…。
出典:『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』より
このシーンも面白かった。
ところで、ジューランドはどうなったのかなぁ??
キュウレンジャーがポッピー捕獲にアッサリ手を引いたのも軽く感じた。
スティンガーが何だか余所余所しいと思っていたら、仲間になっての撮影、こちらが先だったらしいですね。
『エグゼイド』組は慣れている感じで『キュウレンジャー』組は まだ慣れていない感じがやっぱりしますね。
キュウレンジャーからはナーガが出番多くて嬉しい。
ゲームを作ったエイト、病気が治りたいと思わない無表情の少年。無表情繋がりで選ばれたと思うけれども、山崎大輝さんがゲームが趣味だそうでそれは偶々なのか、関連があるのかな??
今作の本筋としては良かったけれども、この少年の闇の部分などのシーンはとても暗く淡々としていた。せっかくの核の部分が興味を維持し難い感じであったのは、もったいなかった。